朝の自然海岸。条件が良いときはシギたちが自然海岸を歩いてく
れます。いつ行っても人が居る自然海岸でこの景色が見れる日は
あまりありません。
15羽近いキョウジヨシギと珍客エリマキシギが自然海岸に居ます。
まさに「絶景」。

キョウジョシギ。

海岸を歩く、キョウジョシギとエリマキシギ。

カラスが飛んできたので飛んで逃げるシギたち。

この何とも言えない雰囲気は何なんでしょう。
して、この2羽の関係は?。

この2羽、相性がとても悪そう。顔を合わせると威嚇しあいます。
勝負は互角であります。
狭い場所でいつもいじめられていたエリマキシギが、自然海岸で
はとても強気であります。

1羽だけでもこんな感じ。とてもリラックスしているような感じです
。やはり人工物より自然の海岸の方が安心できるのでしょう。

エリマキシギの「どアップ」。綺麗です。

3日間エリマキシギをページに乗せました。何せ野島の環境に
3日間も滞在するとは思わなかったのです。
しかし、キアシシギもキョウジョシギもそろそろ抜ける時期です。
何故こんなに居てくれたのか?。何を食べているのか?。よくよく考
えてみたら、アマモについているものを食べているようです。何か
の卵を食べているのが写真に写って(5/23)いました。
海の生き物を増やすアマモが、というよりアマモに着くものがシギ
達を養ってくれているようです。
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